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女性客が業界全体で1割の状況にもかかわらず女性客を7割にした方法

お知らせ
女性客が業界全体で1割の状況にもかかわらず女性客を7割にした方法

以前反響が大きかった記事を更に詳しく一新してご紹介(^O^)/

 

b.modeでお仕事をさせていただいているお客様「A店さん」でのお話です。
A店さんはWEBサイト制作から携わり、現在は制作したWEBサイトの運用を任せていただいています。

A店さんのターゲットは男女問わないという事で、制作したサイトは男女どちら向けとも取れる中性的な印象を持たせられるようなデザインを提供させていただきました。しかし、実際A店さんに直接来店されるお客様は県内や隣県からの男性のお客様が殆どで、女性客はめったにいらっしゃらない状況でした。

と言うのもA店さんが取扱っている商材の業界全体でも女性が1割の状況だったのです。そのため男女問わないというスタンスではありますがお客様も当初女性客を集客したいと特に望んでいるわけではありませんでした。

そんな女性客1割と言われている業界でしたが、ある施策でA店さんでは女性客が7割を超える結果になったのです!しかも、女性客が増え代わりに男性客が減ったわけではなく、今までの来店数に加え女性客が次々と増え、全体の7割が女性になったのです。

 

女性客が7割を超えるまでには小さなきっかけが始まりでした

ある日、WEBサイトの運用報告と現状のヒアリングで打合せに行った際にお客様から「ほんのわずかだが女性客も増えてきた」というお話をいただきました。そこで日々の運用に加え「女性客が増えています」という内容をWEBサイトに掲載させていただきました。

後日、定期的に確認をしていると、アクセス解析データに意外な反応がありました。

「女性客が増えています」と加えた文章のところで、WEBサイトに訪れたユーザーが他の情報よりも興味を持っていそうだと言う結果が表れました。
更に解析結果を見ていくと、お客様から多く頂く質問とその回答を記したQ&Aページでも女性客向けに書かれた文章に興味を持っていそうなことが分かりました。

 

なぜ興味があると知ることができたのか

さて、ここでどの様にしてWEBサイトページの特定の情報にユーザーが興味があると分かったのか、疑問に思った方もいるかと思います。高機能なアクセス解析の代表といえば、無料で利用できるGoogle アナリティクスです。Google アナリティクスはどのページをどの様な経由で見られたかなど様々な解析をする事ができます。
しかし、1ページの中でどこの分部に興味がありそうか、または興味がなさそうかをは知ることはできません。

そこで活躍するのが、ヒートマップというアクセス解析ツールになります。
どちらが優れているという事ではなく、必要なデータを収集するために様々なツールを活用する必要があります。

ヒートマップツールを利用すると1ページ中のどこの情報が長い時間見られたかや、どこが多くクリックされたかなどが分かりやすく可視化されます。そのデータをもとに、ユーザーが多く読んでいる情報部分は「興味があり詳しく知りたがっているのでは」などと予想を立てることができ、次の施策を検討することができます。

今回のお客様の場合も女性向けに書かれている情報のところが他の情報のところより長時間表示されていました。そこで、このサイトに訪れるユーザーは女性に向けた情報を必要としているのではないかという予想が立ち、女性向けのページや情報を多く掲載する様にしたのです。

その結果、日々行っていた施策だけでも全体的に来店数が増えてきてはいましたが、女性向けの施策をサイトに施したことで女性客が突出して増えることになりました。他店よりも女性客が多いという安心感や、女性客向けにフォローをしっかり明記したことが、来店を躊躇していた女性客の後押しになったのではと推測されます。

その証拠に、遠くても隣県からのお客様が多かったA店さんでしたが、遠方からわざわざ訪れるお客様もいるそうです。

 

成功のポイント

今回のWEBマーケティングで重要なことは「女性客の増加=女性向けコンテンツを増やす」ということではありません。確かにターゲットに向けてコンテンツを作ることもとても重要ですが、今回のポイントは“サイトを訪れたユーザーが何に興味を持っていて、その興味に対して詳しい情報を提供する”というところにあります。

A店さんの細かな状況をヒアリングでき、データから予測を立て施策が成功した事例をご紹介させていただきました。

 


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