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SWOT分析資料プレゼント!SWOT分析社内研修レポート

お知らせ

平成から令和に変わった歴史的な2019年もあとわずかとなりました。
b.modeが送る今年の投稿もこれが最後になりそうです。こうして読んでいただきありがとうございます。
最後に日頃の感謝を込めb.modeからの少し早いクリスマスプレゼントをご用意いたしましたのでお楽しみに!

今年は仲間たちにも恵まれ、社内の体制も色々変化してきた年でした。
その一つが、チーム制の発足!『b.modeの掲げるミッション×自分が挑戦したい事×お客様への貢献』この3つを基準とし、様々なチームが発足されました。
まだまだ駆け出したばかりのチーム制度ですが、来年はこのチームから様々なサービスがリリースされる予定です。(いずれ、チーム制度についてもお伝えしたいと思います。)

新サービスを予定しているひとつが、サイト制作から公開後の運用までワンストップで行えるサービスです。それだけ言うとよくあるサービスだと思いますが、事業分析にもとづくコンテンツ提案、取材・撮影、原稿ライティング、公開後の管理・更新、アクセス解析、プロモーションを一括で行う事ができ、このサービスでサイト立上げから成果を上げる土台作りまでをお手伝いする事ができます。

b.modeではセミナー参加をはじめ、社内でも自主的にランチ勉強会を開催したり、外部から講師をお招きして社内研修会を開催したり、日々学ぶ場を設け知識向上を目指しています。
今回は先程紹介しました新サービスにも取入れられている事業分析に役立つSWOT分析の社内研修会を行った時のレポートをお伝えしようと思います。
最後にクリスマスプレゼントとしてSWOT分析のフレームワーク付きですので是非ご覧ください。

 

 

SWOT分析とは

分析対象における、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)を4つの事象で分析し、経営資源をどう活かすことができるかを見つけることができるフレームワークのひとつです。
4つの事象は大きく、自社でコントロールができる『内部環境(強み、弱み)』と自社でコントロールができない『外部環境(機会、脅威)』に分けて考えます。

しかし、ただ内部環境、外部環境を列挙しただけでは、現状を知るには良いかも知れませんが、経営資源をどう活かすかを見つけるにはまだ不十分と言えます。
強み、弱み、機会、脅威を掛け合わせたクロスSWOT分析を行う事が重要になってきます。

 

SWOT分析の特徴

  • 主にマーケティングや経営の戦略で利用される分析手法
  • 問題点、現実的な対策などを共通認識として「見える化」することが可能
  • 具体策が見え、解決しなければいけない課題が見える
  • 検討段階では、伸ばす事項と縮小する事項が検討できる

という特徴があります。

 

はじめる前の心構え

SWOT分析をはじめる前にちょっとした心構えを知っておくとスムーズに議論を進めることができます。
特に複数人で行う場合に役立つと思いますので参考にしてください。

  • 精神論や抽象的な意見ではなく、具体的な意見や戦略にする
  • 自分の得意分野の考えだけを推し進めない
  • 過去の実績やデータに囚われ過ぎず、固定概念を捨て他者の意見にも耳を傾ける
  • 社長や上司の意見は影響力が強く意見の偏りや、アイディア発掘の妨げになる可能性があるので、だれもが意見を述べられる環境づくりが大事
  • だれからも満遍なく意見をもらい幅広い意見を取入れると良い

 

実際にやってみた

私たちは3、4人のグループに分かれてワークを行いました。

今回の分析対象は、実際に存在した企業を参考にした架空企業の『事業』を分析させていただきました。
架空の企業からヒアリングしたことを想定した、50を超えるヒアリングシートをもとに分析がスタート。

進める順番はTOSWの順番。内部環境はよく知っている分多く意見も出るため、一番必要な外部環境を最初に検討することが重要と講師の方はおっしゃっていました。

 

TOSWのアイディア出し

脅威・リスクの考え方

自社がコントロールできない、いかんともし難い外部環境の変化を重点的に議論する。

 

機会・チャンスの考え方

自社がコントロールできない、機会やチャンス、見通しが明るい可能性を議論する。
全く見通しがない場合は「もし〇〇〇なれば、利益が上がる」など、「タラレバ」で検討してみる。

 

強みの考え方

分析対象でライバルよりも優位に立てる点について議論する。
また、これからやりたい事ではなく、既に評価を得ている事実にする。
強みと弱みは分析の対象によって、強みにも弱みにもなりうるため、未来に向けて少しでもプラスであれば強みとする。

 

弱みの考え方

分析対象とライバルとの比較で劣る点を議論する。
足かせやネックとなる事や、クレームやマイナス影響があった事実はないか確認する。
ライバルから劣っている事実は何かを考える。その際金額だけを重視しない様に注意する事が大事。
顧客が分析対象を比べた際に劣っていると思われることなども検討すると良い。

 

クロス分析

内部分析、外部分析が一通り終わるとそれらが分析対象の今現在の姿となります。
それぞれ出た項目をもとにクロスSWOTへと進みます。

強み×機会(積極戦略)

分析対象がライバルよりも一歩抜きんでる戦略
最も注力するべき戦略となる

 

弱み×脅威(致命傷回避、撤退・縮小戦略)

上手く撤退・縮小して機会・チャンスにシフトする戦略
続けていくために致命傷回避するために早急に対処法を検討する必要がある

 

弱み×機会(改善戦略)

分析対象がライバルに追いつくための戦略
可能であれば弱みを克服できるアイディアがあるとよい

 

強み×脅威(差別化戦略)

強みを活かして、脅威を可能性に変える戦略

 

概算と優先順位

クロス分析が終わり施策が出たら、各施策に対して実施した場合の概算の数値(例えば利益、経費、件数、などの改善数値)を出し、実現性を更に明確化させます。

さらに、利益の貢献度、経費削減度、品質向上度など、その分析対象で重要な判断基準を設け出た施策に対してどれくらい満たしているか比べてみるのも有効的です。例えば設けた各規準を1~5段階評価し、総合点や平均点をつけると満遍なく評価ができました。

限られた資源の中で出た施策の全てを全て実行することは不可能だと思いますし、有効ではないそうです。
かといってどの施策を実行するかの判断に迷ったり、意見が対立したりすることは多くあるはずです。そんな時は、実施した場合の概算の数値を算出してみたり、判断基準を設けどれくらい満たしているのかで優先順位をつけると良いそうです。

そして導き出された分析結果は、実際に実行レベルにまで具体策になっているはずですので、あとは実行するのみとなります!

 

やってみて気が付いたこと

意見を出し合う中で色々な事態が…!?

議論が活性化する事はとても良いことですが、活性化すればするほど意見がぶつかり合ったり、上司の意見が強くなったりと、実際に研修を受けていていてもそういう場面がありました。その際は「はじめる前の心構え」や「施策の優先順位づけ」を利用しながら進めるとスムーズに進めることができました。

また逆に意見が出る人、出ない人に偏る場合もあります。その場合は「〇〇さんは、これに対して他の意見はありますか?」など意見を出しやすくする質問をすると、意見が出やすくなりました。

 

みんなの感想

  • 状況や意見の見える化することの重要性が分かった。
  • 自分だけでは考えつかなかったアイディアがたくさん出てきてグループワークの重要性が分かった。
  • いい施策だと思った事があまり優先順位が高くなく、他の施策の方が有効そうだという事を根拠を持って知ることができた。
  • この場で学んだことを満足するだけではなく、実際にお客様に向けて利用していけるようにしていきたい。

などほんの一部ではありますが、SWOT分析を知っていた人も、知らなかった人も、みんな多くの気付きを得ることができました。

 

フレームワークの重要性

世の中にはSWOT分析をはじめ便利なフレームワークが数多く存在します。
フレームワークは、思考の漏れや偏りを防ぎ、共通認識として「見える化」することができるとても便利で有効なツールですが、何においてもメリットがあれば少なからずデメリットもあるものです。
便利なフレームワークも不得意な点、カバーできない点なども存在し、どれも万能ではありません。
しかし、それぞれのフレームワークの特徴を踏まえ活用していく事でデメリット以上の良い成果が導き出せるようになると思います。

フレームワークひとつをとってみても、たくさんの書籍やサイトで様々なやり方やルールなど解説がされ、間違った方法ではきちんとした活用ができないと言われたりしています。
確かにフレームワークを最大限に活用するには正しいやり方に沿うことが望ましいと思いますが、正しいとされるやり方は一つではない事も事実です。
やり方に執われ、利用するハードルが上がり結局利用しなくなってしまうよりは、まず利用してみると言う事も大事ではないでしょうか。

 

今回はSWOT分析の上手なやり方の他にも色々学びが多かった社内研修となりました。
研修を行っていただきました講師の方にも改めてお礼申し上げます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
来年も皆さんに有益な情報を発信していけるように頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

SWOT分析資料プレゼント!

お待たせいたしました!

今回私たちが社内研修を受けた『SWOT分析のフレームワークテンプレート』『はじめる前の心構え』を分かりやすくまとめたものをプレゼントいたします。
これを利用してこっそり練習台に自社の事業分析を行ってみてはいかがでしょうか!

 

ダウンロード期間は来年1月末まで
SWOT分析を行ったことがない方はこの機会にぜひチャレンジしてみてください

テンプレートダウンロードはこちら

 

 

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