このツアーでは、2011年3月11日の東日本大震災で被災した仙台市立荒浜小学校の校舎を見学することにより、被災の痕跡を鮮明に残す校舎と、被災直後の様子を示す展示等、津波の威力や脅威を体感することができます。
また、見学後は「防災・減災」をテーマにしたSDGs研修・ワークショップを体験することにより普段からの備えの重要さとダイバーシティを体感できます。「社会課題解決 × プロダクト開発」の手順を得られることが今回のプログラムのポイントとなります。当プログラムを通じてSDGs経営のヒントを見つけらる内容でした!
■日程:2022年11月15日~17日(2泊3日) ※「防災×SDGs研修」は2日目に行いました。
■費用:無料 ※現地までの交通費・食事は各自負担
・実際に災害が起こったとき防災に重要なことの無知を自覚できる
・誰一人取り残さない難しさを実感できる
・知ること、調べることの大切さを学べる
・関係の質(成功循環モデル)の重要性
・CSV(持続可能性と収益性の両立)という仕組みなしでのSDGsは、負担になってしまうということを学べる
・イノベーションとはどういうことか?
・プロダクトアウトではなく、アウトサイドイン(社会課題起点)
・トレードオフについて
・SDGsの4段階(1.0~4.0)
※この事業は観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」に公募して採択されました。地域の関係者が連携して実施する地域ならではの観光資源を活用したコンテンツの造成から販路開拓まで一貫した支援を実施することを目的としています。