一般的なブランディング活動
『ブランディング』の和訳を調べてみると「ブランド化する」とあります。
おおまかな意味として「他のものと区別するためのもの」・「区別することで高品質、高価値であることを示すもの」という説明書きも添えられています。
新しく商品・サービスを生み出す時(あるいは見直しをする時)、その商品・サービスを高級なものにするのか大衆向けにするのか、誰向けのものにするか(ティーン向け、子育てママ向け、少年の心を持つ中高年向けなど)方向性やコンセプト(ポジショニング)を掲げ、それに則した表現(ネーミングやロゴ、カラーといった世界観)を施し、その商品の特徴・魅力が市場に浸透していくよう、コミュニケーション戦略全般を設計・実行していくことがブランディング活動の大枠となります。
b.modeのブランディング活動
b.modeにおいては上記に加えて「Be(あり方)」と「Will(将来への意思・意欲)」を明文化することを皮切りに、それに則った事業発展を実現するロードマップ(成長戦略)を立て、中長期に渡り包括的に実行支援を行います。
とあるクライアントさんから「皆さんのブランディングは東洋医学のようですね」というお言葉でお褒めいただきました。
その場その場の対処療法ではなく、「そもそも」に立ち戻り、自社の目指すものを明瞭にし、血流(社内の活気、お金やものの流れ)を良くし、組織としての骨格を整え、良好なコンディションで永く事業を進めていただけることが私たちの望みです。
単に見栄えの良いデザインやエッジの効いたコンセプトを立てることで差別化を図る「表層的なブランディング」ではなく、自社の本質的な特徴・らしさに基づいた「深層的なブランディング」がb.modeの大きな特徴であり、ご評価いただいているポイントの1つです。
ブランディングを活かしたWebサイト制作のご提案